実家依存症妻から逃げました⑥
“私が馬鹿だった”
の言葉は一体何だったのだろうか。
翌日妻から、
“思い出したけど、私はあなたの為に帰らなかった。私がいる事で、あなたが私の世話をしなければならなくなり、迷惑をかけるから”
僕は、あまりの理屈に驚天動地、ここまでか!
と驚きました。
昨日の発言で自分の立場が悪くなると思ったんだね。
でも、その理由は無理があるよ…
付き合う期間が短かったぶん、夫婦で困難を共に乗り越える事で、本物の夫婦になる、という自分の思いは消し飛んでいます。
出産後一年間は実家にいると思ってましたが、義母と一緒にいる時に問いただした時、
妻「私はそんなこと言っていない。勘違いじゃないの」
僕「じゃあいつ帰ってくるの?」
妻「首が座るまで」
義母「そんなこと言ってたらいつまでも帰れないでしょう」
妻「私は病院で働いているから、首の座ってない子供が運びこまれているのを見てる!だから分かってるのよ!小さいうちは大変なのよ!!」
はい、そうですね。
さすがにまずいと思ったのか、2ヶ月で帰ってきました。
やっと、夫婦で困難を共有できる、本物の夫婦に近づいてきました。